Beanの日記

徒然日記

ゴッキー

晩、リビングに座ってお弁当を食べながらTVをみていて、ふと見ると、私のすぐ横でゴキブリがちょんとただずんでいた。
わわわわ、、、この間もいたんだよな。。。。
その時は夫が苦戦しながらマンションの部屋の外に出した。
私は無視してお弁当を食べながらTVを見ながら次のことを考えた。
①このマンション、築4年だよな・・・
②昨年はゴキブリいなかったよな・・・
③うちは7Fなので、通常、虫が窓から飛んで入ってくることは考えにくいはずだよな・・・
・・・・・
やはり、つっこみどころは③である。
近所はマンションが密集しており、窓から見える隣のマンションは、まるで自分の家の部屋のようによく見える。つまり、ゴキブリが飛んでいらした可能性は高い。
あるいは、同じマンション内の他の部屋で養われていたゴキブリがうちに移住してきた可能性も高い。どこぞのご家庭でバルサンでもおたきになったのかもしれない。とほほ・・・
そうこうしていたら夫も帰宅。
夫が額に汗してゴキブリを誘導して外に出そうとするが、なかなか思うようにいかない。いい加減つかれてきたらしく、
夫:「近くのコンビニで退治グッズを買ってくるよ。。。」
私:「今から?いいよ、疲れているんでしょ?明日にしょう。」(なんてややさしいんだ)
夫:「えっ?!じゃぁ、ゴッキーはそのままにしておくの?」(不安げな顔)
私:「うん、大丈夫だよ。私の実家でも白蟻退治の薬を散布する前は、ゴキブリがいっぱいいたけど、夜中におそわれたりしたことはなかったよ。でもね、うちにいたゴキブリはもっと黒々していて、ぼってりと大きくてきれいだったよ。外でみるゴキブリって、今目の前にいるゴキブリのように、みんなうすべったく小さくて、透明がかった茶色なんだよね・・・」
夫:「・・・・・」
そういえば、夫は北海道人なので、就職で本州に来るまでにゴキブリに対面したことがなく、苦手らしい(笑)。
夫:「じゃぁ、ゴキブリが逃げ込んだあたりにバリヤしておくね。」
私:「うぅ〜ん・・・じゃぁ、そうして・・・(^^;」

ZZZZZZ 爆睡中 ZZZZZZ

して、今日、そんなことはすっかり忘れて帰宅した私・・・
こもった空気を入れ替えるために窓に近づいたところ、窓辺にゴキブリが!!!
私:「ひょえーーー」
でも、窓辺にただずむゴキブリの姿を見ていると、まるでゴキブリが「外に出たいよ」といっているようである。
私:「だしてあげたいのはやまやまなんだけど・・・窓開けようとすると、どっかいっちゃうくせに・・・」
夫はまだ帰ってこない、この分だと今日もまた、一つ屋根の下かな・・・ふふふ・・・