5月は誕生月です。
誕生月といえば健康診断。
毎年、誕生月に予約しています(マイルール)。
お目当てはこちら。

美味しい昼食付きなんです。
勤務時代の健康診断は指定病院で、終了後は事務所に戻って仕事でした。今は夫の扶養なので、夫の会社が提供する健康診断を受けています(費用は夫の会社持ち)。一口に健康診断と言ってもいろいろな形態がありますね。
以下、私の備忘です。
1. 内科の問診
社交的な医師で、普通に話をしているだけなのですがなんとなく面白かったです。
肺のレントゲンをみて、
👨⚕:「あぁ、ストレートネックだね。肩こりひどいでしょう?腰痛はない?肩こり体操とかしてね。頭痛は?あぁ、脳ドッグやっているね。」
脳ドッグのMRIの写真をみて、
👨⚕:「鼻が曲がっているね。少し鼻炎があるかなぁ。。。けど異常なし。」
心電図をみて、
👨⚕:「不整脈がいっぱい出ているね。自覚症状ある?」
:「何年か前から自覚症状があって、健康診断で何度か相談しているんですが、
『大丈夫、大丈夫』とか、
『機械じゃないんだから。不整脈がないほうがおかしい。』とか、
『正確なことはホルターをつけないとわからなんだよ。』←そんな大げさなことをする必要ないという言い方
と言われました。数年前からはわずか数分の健康診断でもひっかかるみたいで、長めに測定されたり所見に経過観察(次の健康診断までの間、気になることがあったら病院に行って)と出るようになりました。今回は「病院に行け」となりますか?」
と言ったら、
👨⚕:「うーん。数カ月後に再検査ぐらいかな。最近はね、AIが診断するの。それを医師がチェックするんだけど、AIがよく間違うんだよ。最初から自分でやったほうが楽だね。自覚症状があるんでしょう?あるんだったら病院に行きなさ~い。行きなさいよ。」
それは「AI診断をチェックで問題なし」と判定されたら「医師も見落としてしまうかもしれない」からという警告なんでしょうか。。。
AIのディープラーニングに付き合うお医者様、どこまでAIのことを知っているのかは謎ですが面白かったです。
2. 脳ドッグ
担当医は淡々と自分が話したいことを一方的にしゃべっていました。これは勤務時代の病院で受けた時と一緒でした。この科はそういう人が多いのかな?
3. 胃カメラ
検査室に入ったら看護師から、
:「実は、数年前からの記録を拝見したのですが、毎年、検査中に管を引き抜かれています。だから今年は使うお薬の種類を増やしてみようと思うのですが、よろしいでしょうか。気がついたら近くにいるスタッフで手を抑えるのですが、管の摩擦もありますし、危ないしあまりよくないんですよ。」
:「えぇっ!そうなんですか、知りませんでした。。。」
:「麻酔をかけていますし記憶を曖昧にする薬も入っていますし、それはそうだと思います。それで、お薬の種類を増やす件はよろしいですか?」
:「あっ、はい。。。」←Yes以外の余地がないと思うのだけど、、、
ちなみに今年は抜かなかったそうです。
実は例年、胃カメラをすると喉が痛くなっていました。今年は喉が痛くなりませんでした。もしかして、喉が痛かったのは私が無意識で管を引き抜いていたから!?