ホリエモンの本を読んで間もなくひろゆきの本を読んだのは偶然です。
私はひろゆきは嫌いでした。なんとなく薄気味悪くて。
でも、ワイドショーでコメントをしているのをみて「普通だわ」と思い、ネットでひろゆきが私見を書いた記事がでているのを読んで「私もそう思っていた、もっと言って!」と思うことが多くて嫌いじゃなくなりました。
この本はそれなりに重たいことが書かれているのですが、ひろゆき節というのでしょうか、緩い口調で語られるので楽に読めます。
ホリエモンが書いた「2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全」という本と重なる内容があるのですが、2人の言っていることはいっしょでも考えていることが違う。お二人は似て非なる人なんだなぁと思いました。
それから、ホリエモンは主体的でアクティブ、ひろゆきはどこか他人事で静観タイプだと思いました。
お2人が意気投合してくれると怖いものなしな気がするのですが。