Beanの日記

徒然日記

親の特権

私は育児書を読んだことはありません。だけど、ネットサーフィンで気になる育児ネタがあればクリックして流し読みします。少し前までは、「ほめて育てる」、「怒らない育児」、「躾けは6歳からで十分(10歳からなんていうのもみたことがあります)」といった記事のオンパレードでしたが、最近は、「子供は叱らないとダメになる」とか、「三つ子の魂百まで、三才までに親がしなければいけないこと」といった内容の記事をみかけるようになりました。
私は、「叱らないなんてありえない!」、「親の言うことを聞く間にどれだけ良い習慣を身につけさせられるかが大切だ」という考えで子育てをしています。だから、叱ったり躾けをすることの大切さにスポットライトがあたるようになり喜んでいます。
私も別に叱りたいわけではありません。でも、子供を叱ってくれる人って誰がいます?親が叱らないで誰が叱るのでしょう。
ただ、私の場合は、「叱る」、「注意する」、「怒る」に区別がないのと、すぐに挑発的な声掛けをしてしまうところがあるので、それはなおしたいなと思っています。
KOTも一人でいろいろなことができるようになって、判断ができるようになってきました。その分、私には余裕ができているはずです。ここらでちょっと自分の態度を見なおさなきゃなと思う今日このごろです。