Beanの日記

徒然日記

長引く下痢がようやく完治

赤は、5月10日(土)の朝に下痢便をした。下痢便の中でも水様便だった。大雑把な私は「ありゃりゃ・・・」とは思ったものの、冷えたのかな?ぐらいでやり過ごした。赤は熱もないし、機嫌もいいし、元気だし。胃腸によさそうなイメージがあるキャベツ*1をお粥と一緒に炊き込んで与えたところ、日曜日はいつもよりやわらかめかな?ぐらいの便にまで回復した。月曜日はそのまま保育園に行った。赤の健康状況を話したところ、案の定、保育士から非難ゴーゴー。orz
とりあえずは預かってくれたが、昼前に電話がかかってきて結局迎えに行った。かかりつけの病院にいって観てもらったが、「強いて言えば咽が少し赤いから風邪かもね。」といわれたものの、特に問題なしとのこと。整腸剤と下痢止めの薬を調剤してくれた。飲まして様子をみたが、事態は一進一退で変わらず。保育園に行ったり、再度病院にいったり(会社を休む)、とガタガタしていたら1週間が過ぎた。いくら赤が元気そうだとはいえ、さすがに一週間も下痢が続いたら栄養失調になりそうだ。赤のかかりつけの病院は、いい意味でも悪い意味でも大雑把だから、再々診してもなぁ・・・。
ということで、5月20日(火)にかかりつけの病院(その2)に行ってみた。アレルギーの専門医がいる病院だ。整腸剤と下痢止めの薬と乳糖の働きを助ける薬を調剤してくれた。それから、粉ミルクは、乳糖がはいっていないものを飲ますようにいわれた。家の近所にはこのての製品を取り扱っている薬局は少ないので、いったん家に帰り、近所にある薬局を検索して片っ端から電話した。案の定、見つからない。検索範囲を広げて、なんとか見つけてGET!ふぅぅぅ。。。
数日後、薬と粉ミルクを見直した効果が現れ、今週は健便さっ!母は疲れたよ、まったく。

【かかりつけの病院で処方してもらった薬】
ビオフェルミンビオフェルミン製薬(株)の整腸剤。乳酸菌の仲間で、おなかの調子をよくする。下痢や便秘に用いる。空腹時に飲むと効果が落ちる。副作用はまずない。
・アドソルビン:第一三共製薬(株)の下痢止め。水分を吸着する作用があり、子供も含めて下痢症に広く使用される。副作用は殆どなし。

【かかりつけの病院(その2)で処方してもらった薬】
ミヤBM細粒:ミヤリサン製薬(株)の整腸剤。乳酸菌の仲間で、おなかの調子をよくする。乳酸菌の仲間の酪酸菌(宮入菌)からできている。赤ちゃんや子供を含め、各科で広く使われている。副作用は殆どなし。
・アドソルビン:第一三共製薬(株)の下痢止め。水分を吸着する作用があり、子供も含めて下痢症に広く使用される。副作用は殆どなし。
・ガランターゼ散:三菱ウェルファーマ(株)のミルクや母乳の消化を助ける薬。乳糖を分解する特殊な消化酵素薬。乳糖の消化不良による下痢症に用いる。副作用はまずない。

*1:キャベジン、キャベツー、などなど(笑)