映画「ハウルの動く城」

夫と一緒に、六本木ヒルズの映画館で「ハウルの動く城」を観た。
ラブストーリでハッピーエンドだということだけはわかったが、ストーリがよくわからなかった。
主役のソフィーの声(倍賞千恵子さん)がとてもよかった。ハウル(木村拓哉さん)は特に印象に残らなかった。印象に残らないということは、よくもなければ悪くもないということだと思う。しかし、大スターともなると全ての仕事で何がしかの功績を残さなければ、「今一だったね」といわれてしまうだろう、かなり気の毒。
帰り道で、夫に「ストーリがよくわからなかった」というと、夫も「そうだね」といっていた。夫が言うには、同じタイトルの原作本があって、それをもとに映画を作ったとのこと。早速、家に帰って、AMAZONで検索してみた。原作の評価を見てみると、やはり、映画化をきっかけに読んだ人が多いようで、原作と映画の比較と思われるコメントが多かった。

魔法使いハウルと火の悪魔―ハウルの動く城〈1〉