- 作者: 末永蒼生
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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色使い、モチーフ、いろいろと奥が深いです。でも、素人判断は禁物です。
親は、いつもと違う絵を書き出したら、それは何かのメッセージと思って注意深く観察することが大切とのことです。
それから、子ども大人にかかわらず、絵を描いたり工作をするといった制作活動に取り組むことは、心のなかに溜まっていたモヤモヤをはきだす効果があるそうです。逆にうと、制作物にはそのときの心理状態がよく現れているということです。特に子供の場合はそれが顕著とのことで、描いた絵をお母さんに見せるまでは大事にとっているのに、お母さんに見せたあとは急に関心がなくなってしまうことはよくあるそうです。
世の中、いろいろなことがわかってきて、いろいろな仕事をしている人がいるんだなぁと思う今日このごろです。
ちなみに、著者は、「子どものアトリエ アートランド」の主催者です。