「海の変な生き物が教えてくれたこと」
学者が素人向けに書いた本を読むのが好きだ。対象に愛を感じられて、それが心地よい。本書もそういうものかと思いきや、ちょっと違った。全部で10の生き物が納められているが、文章の終わりに文学が引き合いに出されて〆られている。
筆者の経歴をみたら、文系でドクターまでいってマスコミに就職している。海の生き物は趣味みたい。
私の中では、〆の評価は低いが、「変な生き物」の紹介は面白かった。
【メモ】
■ウニの上面の穴は肛門、下に口がある
■イソギンチャクについて
・その名の通り「磯の巾着」で、「巾着のように閉じられた姿」が由来
・英語でイソギンチャクは「Sea Anemone」で、「花のように開いた姿」が由来
・イソギンチャクの寿命についてはまだ詳しいことは解明されていないが、数百年といった単位で生きると考えられている。
