タイトル通りの本。
第1部でお金とキャリアの話をしたうえで、第2部は具体的な仕事の紹介になっている。私見だが、参考にならないことも多かったが、参考になることもあった。
本書で推奨しているのは、健康と老後のために月10万円ほどを無理せずに稼ぐこと。年金は受け取る時期を後にずらせば、月々の支給が増額されることも合わせ紹介している。
夫にも一読してもらおうと思う。
【メモ】
・60歳以降の仕事ガイドがない
子供時代に「将来の仕事」について考えるとき。あるいは学生時代に「就職活動」をするとき。私たちは学校の教職員や家族、知り合いなどに話を聞きながら、自分に合った仕事を探したり、なりたい職業について調べたりしてきました。
しかし、会社員が「定年後」に仕事を探すときの網羅的な情報は、いまのところ存在しません。60歳以降の仕事人生にも、ガイドが必要ではないか。
・貯金について
様々なデータを分析すると、実は60代と70代で純貯蓄額はあまり変わらない様子も見て取れる。このことから、多くの世帯は貯金をあまり取り崩すことなしに生活を送っていると思われる。
・定年後のキャリアは「現役時代の延長線上」で考えない
・60歳半ば以降の仕事は「達成・出世」よりも「貢献・健康」、高齢期の仕事としては「小さな仕事」がおすすめ。
小さな仕事とは、「報酬はそれほど高くはない」けれど、「労働時間が短く」かつ「仕事の負荷やストレスが少ない」、そして何より「世の中に必要不可欠で社会に貢献する価値ある仕事」が一群
・60代半ば以降は「会社員以外」で働く人が多い。
