Beanの日記

徒然日記

「「普通」につけるくすり」

「「普通」につけるくすり」

 

『嫌われる勇気』ほどのインパクトはなかったが、【印象に残った記述】を読み返すといいこと書いていると思った。

 

 

【印象に残った記述と感想】

・自分ができることをやって、自分ができることを増やしていく

「何でも自分でやり遂げようと思わなくていい、必要な時は援助を求めていいと思う」

 

・褒めることの弊害

ほめることは子育てや教育で有用だと考える人は多いですが、ほめることの弊害を知っておかなければなりません。親に注目されるために勉強するのも、親を困らせるために勉強しなかったり、他の問題行動をとったりするのも、どちらも親に注目され特別であろうとしてすることです。

 

 

・承認欲求から卒業することの大切さ

指示され、褒められている間は、前に進むことができた。しかし、自分で努力するときがやってくると、勇気は衰え、退却する」(『人生の意味の心理学』)

 

他の人と同じでないために、他の人と違うことや特別であることをことさらアピールする必要はありません。(中略)目立つ人が必ずしも有能とは限りません

 アドラーは「自分に価値があると思えるときにだけ、勇気を持てる」と述べています。

 

私見ですが、未熟なうちは承認されることで自信が持てる、そして前に進めるで良いと思います。時期が来たら自分で自分の進む方向を決めて、他人の評価がなくても自分の考えて突き進んでいかなければならないと思います。

 

 

・夢や目的があることの大切さ

他の学生に優り、教師に認められたいと思っていても、他の学生に勝てず、教師の期待にもこたえられないと感じると勉強するのをやめてしまいます。しかし、本当に大切なのは、力をつけることだけです。教室で他の学生と一緒に学ぶと、どうしても自分と他者を比べてしまいますが、速く学ぶ人もいれば、ゆっくり学ぶ人もいるだけで、どちらか優れているとはいえません。

 

他人からの承認が得られない状況でもコツコツと努力を続けるのためには、自分の夢や目的が必要だと思います。

親や教師、上司もこのあたりは心得ておきたいところです(承認欲求が強い大人にならないように)。

 

 

・生き方を決めるのは自分

自分の人生は自分が生きるのですから、親や周囲の思惑や期待とは関係なく、どう生きるかを考えなければなりません、親を喜ばせるために親の期待する人生を歩むことも、親の注意を引くために親が困るようなことをすることも、どちらも意味はありません。他の人がどう思うかばかり考えないで、自分の行動や人生を自分の意思で決められなければなりません