老いをテーマにした短編が9話入っている。女性視点(主人公)で書かれている作品が多く、シニカルで、棘のある笑いを含む。なんだかよくわからない話もあった。
年齢をとると心穏やかに静かに暮らせるというのは幻想で、私は一生私のままなんだと思った。
【メモ】
知的な女性よりおつむの弱い女性を口説く方が難しいのだとか。
「老いぼれを燃やせ」の主人公の夫の言葉。
というのも、おつむの弱い女性はほのめかしを解さないからだそうだ。
それを聞いた主人公は、「気が付かないふりをしている」女性もいると思っている(笑)。
