Beanの日記

徒然日記

「ひとり」 吉本隆明

 

15歳の寺子屋 ひとり

15歳の寺子屋 ひとり

 

 

15歳ぐらいの若者の悩みや相談に、吉本さんが真面目にこたえた内容を本にまとめたもの。

吉本隆明さんという人は今回始めて知った人だけど、詩人や評論家、思想家などいろいろな肩書があり、作家の吉本ばななさんの実父とのこと。
 
記憶に残った内容は、「人生には、受け入れなければならないことと、自分で切り開いていかなければいけないものがある」という一節。
確かに。