Beanの日記

徒然日記

経験的に知っていたぞ!(スパゲッティーを完璧に2つに折る方法)

「スパゲッティーを完璧に2つに折る方法を、MITの研究者が発見」という見出しを読んで、私、ひねりを加えながら力を入れて「えいっ!」と折っているけど、もっといい方法があるの?

と思い記事を読みました。

 

結論は「ねじって折る」で、私がやっていたことと同じです。

興ざめ・・・。

MITの研究者の方々は、ネットなどを使って、「みなさん、どうしていますか?」と聞けば、ヒントを得られ、もっと早く解決したのではないかと思いました。 

wired.jp

 

ところで、なぜ、私がスパゲッティーを2つに折ろうと思ったかというと、息子が小さい時、長いパスタだと食べづらいと思ったからです。それで2つに折ってやろうと思いやりはじめました。流石に今はやっていませんが、息子が小学校3年生ぐらいまではやっていました。

家族分の量を束ねてそのまま「エイッ!」と力を入れてもびくともしません。毛利元就の「三本の矢」状態です。もう少し小分けにしても同じ。無理に力を入れると、折れはするけど破片が顔や目に当たりそうで怖いです。

それでもなんとか半分に折りたかったんでしょうね、私。その執念いや愛たるはすごい。いつ、どうやって気がついたかは全く覚えていませんが、いつの間にか自分の手にしっかりと収まるぐらいの量であれば、ひねりを加えて「えいっ!」とやれば折れることを経験的に知りました。少し、破片がでますが、全く気にならない程度です。

ペンネにしたらいいじゃない」とか、「出来上がったものをはさみできればいいじゃない」という声が聞こえてきそうですが、息子はペンネを嫌がり、スパゲッティーがいいといいました。出来上がったものをはさみできるのは、少食の赤ちゃんであればよいですが、大食いの息子には向きません。そもそも、衛生的にあまり好きなやり方ではありません。ということで茹でる前のスパゲッティーを折る方法で頑張っていました。

 

以前、ドクター中松さんが、「発明の原点は愛だ」と言っていたのを思い出しました。今でも市販されている「灯油ポンプ」は、中松さんが母親がやっている作業をみて、楽にできるようにしてあげたいと思って発明したものだという話でした。

 

普段の生活にも、たくさんの発見や発明のヒントがあります。勉強も、机の上ばかりでやっていてはダメですね。受験勉強を机の上だけの勉強にせず、できるだけ普段の生活と関連付けいこうと思います