10月の中旬に塾で保護者会がありました。
KOTは三年生の頭から塾に通っていて、保護者会は3回目です。初回は2つの教室を連結して開催しましたが、今回は4つの部屋を連結して開催しました。しかも席に保護者がぎっしりと着席。ひょえー!!!。
これまでと同様、保護者への事前アンケートの結果をふまえて、室長先生と実際に学年の授業を担当している先生が話をしてくれました。これまでの話は、
「楽しくやりましょう」、
「できない・わからないこともあるかもしれないけど、まだ3年生なので無理をしないでください。子供が勉強嫌いになるようなことはしないでください。」、
「経験に勝る知識なし!とにかく経験させてください。経験が知識とつながって学力になります。今の間だけですよ。6年生の親御さんにこんなことは言いません(言えません)。」
という内容でした。
今回も同じ路線でしたが、「受験勉強のスタートが近づいてきているんだなぁ」と思う内容がまじりました。例えば、
「4年生になると暗記ものがでてきます。これはとにかく、コツコツとやっていただくことになるのですが、でも、机の上だけで頑張るのではなく、使って覚える、つまり経験を交えながら覚えていくと覚えやすいですよ。例えば・・・(略)。保護者の方も心がけてください。」
という感じです。「4年生の勉強については1月の保護者会で詳しく話します」とのことでしたが、こんなふうに次回の前振りもあって、さすがと感じました。春夏秋冬の4回の保護者会を通して、保護者の意識のベクトル合わせもしてくれている感じです。
4年生になったら塾のカリキュラムはどうなるんだろう、子どもの生活(塾の宿題など)はどのようにスケジューリングすればいいのかと不安な気持ちにもなりました。塾のカリキュラムや勉強の仕方はよく知っている保護者が多いせいかシンプルです。