Beanの日記

徒然日記

文化祭

「塾にも行き始めたことだし、そろそろ行ってみるか。。。(気が重い)」と、中学校の文化祭めぐりを始めました。
といっても、KOTは3年生なので偏差値とか志望校とか、そういう難しいことはおいておいて、知り合いから聞いたことがある学校や近所の学校に足をのばしてみました。

■難関進学校
 各クラブの出し物はそれぞれ力作ぞろいで圧倒されました。
 水泳部の出し物のシンクロナイズドスイミングもみました。ブラボー!!!でした。
 地学部は私のイメージと違って、夏休みなどには登山や海岸沿線に遠征した活動をするらしく、野外活動が楽しそうでした。
 天文部は手作りのプラネタリウムを展示していましたが、文化祭が終わったら全部解体して、来年の文化祭に向けての企画がはじまるといっていました。
 化学部や物理部はプレゼンテーションのオンパレードでした。

■中堅進学校
 難関校の文化祭に比べて見劣りしました。でも、よくよく考えてみると彼らは中学生と高校生です。こんなものでしょう。難関校がすごすぎたんだと思います。ほっとしました。

■大学付属校
 神奈川県にあるせいか、前出の2校(東京)に比べて、建物や設備のスペースに余裕がありました。
 部活動の展示や出し物もありましたが、生徒一人ひとりの作品の展示がメインでした。毎年、この日にむけて春から計画をたてて、夏休みに大半の作業を終えてこの日を迎えるようです。音楽が得意な子は音楽ホールで演奏をする、というのを目標にするのもありなようでした。

■近所の学校(共学の新興校)
 招待状がきたので行ってみました。昔からある学校ですが、校長が変わった後、雑誌などにもとりげられるようになり注目をあびている学校です。
 校舎や設備は新しくて綺麗でしたが、都心にある学校なのでとてもコンパクトでした。
 チアリーダーのショーをみました。難関校のシンクロナイズドスイミングのショーもそうですが、子どもたちが一生懸命やっている姿というのは美しいです。

★これまでのまとめ
 今日までに4校みました。各校の偏差値などの詳細は調べていませんが、なんとなくわかっているつもりです。偏差値が高い学校の子は精神的に大人な子が多そうでした。
 また、楽しそうな学校生活だなぁ、公立だとこういうことは難しいだろうなぁと思うたびに、親の経済力を感じました。
 KOTが受験する3年後の2020年2月1日は土曜日です。各校、受験日がどうなるのかわからないので、楽しみながらいろいろな学校を見て回りたいと思います。
 それから、KOTなりに学校によって随分と雰囲気が違うということを感じたようです。日々、なんとなくやっている塾の勉強の必要性もわかったらしく、少し勉強に身がはいってきたようです。