Beanの日記

徒然日記

4月の読書

3月に背伸びして借りてみた岩波少年文庫、見事に空振りしました(3月の読書はこちらから)。
KOTは「クジラがくじらになったわけ」だけ読みました。短編集で、そこそこ面白かったそうです。
他の3冊についてKOT曰く、「僕、物語ってあんまり好きじゃないんだよね。なんか、あまりおもしろくない。」
私「・・・・(かいけつゾロリだって、物語だろうが!)」

KOTの励みになるかと思い、残る3冊のうち、1冊は私も2/3ほど読みました。更に1冊はパラパラ読みをしました。正直、あまり面白くありませんでした。大学の一般教養で習った「西洋文学」の講義を思い出すようなお話でした。大学で習った講義でとりあげていた題材と同種のものかどうかはわかりません。今になって、こんなことを思い出すとは思ってもいなかったので驚きです。人間、若いうちにいろいろ勉強(経験)しておくものですね。私にもう少し知識が残っていたら、「こういう観点で読んでごらん」とか、「お話の中にこういうエッセンスがはいっているから、それをみつけてごらん」といってKOTにもう一度本を渡すことができたと思います。

話を脱線させていろいろ書きましたが、これらの本、「これはKOTは嫌がるだろうなぁ」と思いました。失敗、失敗。

気を取り直して4月です。

4月の1回目はこちら。

サバイバルやドラえもん以外は、学校からもらってくる図書だよりとか、3月までやっていたZ会で紹介されている本を中心に借りてみました。

4月の2回めはこちら。

2回目というか追加です。1回目に借りた本は、サバイバルやドラえもんシリーズ以外は殆ど読めていません。予約した本が図書館に到着したのでやむを得ず引き取りました。図書館での留置が1週間で、人気があるシリーズです。さっさと借りて読んで返却するのがマナーだと思うので。