11/3 文化の日だというのに、夫が仕事。KOTと二人、どうしようかと迷いました。KOTはなんだかんだでお流れになってしまった等々力渓谷を提案してきましたが、私は方向音痴で地図が読めない女です。却下しました。道に迷っても家にちゃんと帰ってこれるところにしょうということで、前から目をつけていた「旧 前田侯爵邸」に行くことにしました。東大の周りを通って、なんとか迷わずに到着しました。
【入り口はいったところ】
【旧 前田侯爵邸 和館 の説明 】
【和館の壁紙】
【和館にあるお庭】
【洋館】
【洋館（2Fにあがる階段）】
手すりにある彫刻の素晴らしさに、さすが公爵のお屋敷と思いました。窓や寝具といった調度品にも同様の彫刻がほどこされています。電灯やステンドグラス、その他の調度品もため息が出る素晴らしさです。私はこの時代の建物や調度品が好きなので来てよかったと思いました。私のスマホのカメラの映像はいまいちです。是非、インターネットで「前田侯爵邸」を検索して、建物や調度品の素晴らしさを堪能してください。
【洋館の前のお庭でランチ】
途中の乗換駅で買ったお弁当食べるKOT。口から出ているのは焼きそばです。きたなくてすみません。
お庭の隅においてあったベンチに座って食べていたら、どこからともなく１羽のカラスが飛んできて私達のベンチの近くにある木の枝に着陸。こちらの様子をうかがっていました。他にもお弁当を食べている人がいたので気にしないことにしたのですが、ふっとみたら、ベンチの背もたれにとまっていてKOTのすぐ横にいるではありませんか。これにはさすがの私もびっくりしました。急遽、他のベンチにうつりました。
後で知ったのですが、この日、筑駒の文化祭（一般公開）だったそうです。どうりで、KOTと同じぐらいの年格好の子をちらほらみかけたわけです。みなさん、どこからこういう情報を集めるのでしょうか。それとも、小学校低学年から筑駒に注目しているんでしょうか。かなり恐ろしくなりました。
