Beanの日記

徒然日記

俳句

今日は、はじめて、学校の宿題が学童でおわらずお持ち帰りをしました。
どんな宿題がでたかというと、「俳句を考えてきなさい。」ということでした。
学童のスタッフや年上の子が手伝ってくれたみたいなのですが、
「難し・・・」、「ダメー、、、」、「わからない」という感じで結局終わらなかったそうです。

学童から家への帰り道でのKOTとの会話です。

私:「先生は、どういうふうに作りなさいっていってた?」
KOT:「あのね、5,7,5なの。なんとか、かんとか、ほにゃらららら・・・・」
私:「わかった。5,7,5の言葉を組み合わせて作ってっていわれたんだね。」
KOT:「そうだよ。5,7,5だよ。なかなか、言葉が浮かばないんだ。」
私:「他には先生はなにかいってなかった?」
KOT:「2つ作ってきてっていった。」
私:「えっ!(2つも・・・。ひぇ。。。)」
KOT:「1つは今の季節で、もうひとつは冬の季節のものを作ってって。」
私:「うーん、そうか。。。俳句の作り方で、他に先生はなにかいってなかった?」
KOT:「いってなかったよ。」
私:「俳句はね、季節をあらわす言葉を必ず1ついれるんだよ。その言葉を聞くと、誰もが「あっ、この季節だな」と思う言葉を。」
KOT:「先生、それはいってなかったよ。」
私:「・・・・・(先生は、今の季節、冬の季節で想すれば季語がはいるとふんだに違いない。)」

家に帰って、KOTをリードしてやりながら、なんとかKOTの作品が2つできました。
KOTが今しゃべる言葉は短い言葉なので、
「KOTがお話したいことや、思ったことを書いてごらん。字数は気にしなくていいよ。」
といって自由帳に書かしたら、想像とおり、ちょっと手を加えれば俳句になりそうなものができました。
できた文の字数をKOTに数えさせ、言葉の順序をひっくり返してみたら、なんて入れ知恵をして、すんなり終わりました。
学童で教えてもらっていたこともあるかな。

「じゃあ、宿題の紙に書こうか。」といったら、
「先生がこの紙に書いてっていった。」といってKOTが紙を広げました。みると、NPO法人が主催する俳句の大会の応募用紙でした。

「コンテストに応募するの!?」