ビブリア古書堂の事件手帖 (5) ~栞子さんと繋がりの時~ (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2014/01/24
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (90件) を見る
会社の友人からLync(マイクロソフトのコミュニケーションツール)で、
「勘違いして2冊買っちゃったんだけど、1冊もらってくれない?」
とメッセージがとんできました。
とても忙しいはずの彼女なのに、ぬかりない!と思いきや、ボケている!(笑)
もちろん、いただきましたよ。
私はお礼に昼ごはんをご馳走しました、社食だけどね(笑)。
5冊目のメインストーリは、栞子さんと大輔の二人の仲です。
栞子さんのお母さんも最後のほうでちょっとだけ登場します。
そうそう、それから志田さんという脇役の人の素性がちらっとわかります。世の女性が口をそろえて、「男って馬鹿よね。」というのが聞こえてきそうです。
作者のあとがきを見ると、「物語は折り返し地点を過ぎて終盤にはいっています」と書いてあります。
それから、できるだけ早く読者の皆様に届けたいと書いてあります。
こういうことが書いてある、作者の三上さんのあとがきに好感をもっています。