- 作者: 有栖川有栖
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/10/26
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
私は小学生のころ、推理小説が大好きでいろいろな作品を読みました。でも、有栖川有栖なんていう作家は聞いたことはなかったので興味を覚えました。そして、三浦しをんさんの評価も高かったので借りました。本格的推理小説というのではありませんが、中心人物の小学生の二人のやりとりがとてもさわやかで、読んでよかったと思いました。
単行本で借りれると思っていたら、いわゆるハードカバー本がきたのでゲゲっと思いました。通勤鞄にいれて持ち歩いて読むのは快適とはいえませんでしたが、作品のストーリとの相乗効果で、小学生の時に戻ったような気分になったのでよしとします。
1章の中から3冊選んで、最後まで読んだのはこの1冊だけでした。