子どもが育つ魔法の言葉 ドロシー・ローノルト, レイチャルハリス／石井千春 訳 ★★★★★

子どもが育つ魔法の言葉 (PHP文庫)

私は育児書関係は一切読みません。なんとなく面倒くさくて・・・(^^;
久しぶりに本屋で本を買おうと思い立ち、目についた本を５冊ときめてパパッと手にとった本の１冊で、偶然購入したという感じ。
で、この本の感想ですが、よかったです。筆者はアメリカ人なので、内容はアメリカンですが、事例ベースで展開され、具体的でわかりやすかったです。
事例の内容は、言葉でコミュニケーションがとれるぐらいの年齢から、小学校に入ったところぐらいまでで、
なるほどね、とか、似たようなことをやっているわとか思いながら読みました。
ちょうどこの本を読み終えた頃、幼稚園の願書を書かなければいけない時期になりました。この本を読む中で自分の子育てを振り返っていたので、なんとか願書も書けましたが、そうでなかったらどうなっていたんだろう、と思います。