Beanの日記

徒然日記

えっ?!その歌は・・・

我が家で何かと活躍してくれているのが「オバケ」さん。「あっ、もう夜、遅いよ。寝るのが遅くなったらオバケさんにつれていかれちゃうよ。」「あっ、そんなことしたら、もったいないオバケが出てくるよ。」「そんなお行儀が悪いことをしていると、後で、ピンポーンといってオバケさんがくるよ。『そちらにお行儀が悪子がいるって聞いたんですけど。』って。そしたら、パパとママもオバケさん怖いから嘘は言えないよ。」とかとか。オバケさんに連れていかれたら二度とパパとママに会えないんだよ、とか、食べられちゃうんだよとかとか。
赤は、機嫌がいいと、「オバケさんがくるよ。」で良い子になる。ぐずって、「嫌だァ、嫌だァ、嫌だァ・・・!!!」ということもあるけど、オバケさんの威力は絶大。「オバケ」さんには本当に感謝しております。
しかし、本日、保育園から帰宅した赤がなにやらブツブツと念仏のように唱えておりました。聞き入ってみると、なななんと!
「お化けなんてないさ、オバケなんて嘘さ・・・」といっておりました。
・・・一瞬、頭が真っ白になった。2歳8ヶ月になる赤は、保育園できたえられているせいか、男の子のわりにはおしゃべりが上手で、会話が成立することもある。日ごろの赤の会話レベルから察するに、歌詞の意味は十分理解できているはず・・・・orz
もう、オバケさんは使えないのかな。。。最近の子の知能は高いと聞くけど、早すぎる。私なんて、小学校の低学年まで、「悪い子にしていると怖いおじさんがきて連れていかれて、外国に売られて奴隷にされちゃう」と言われ信じていたのに。。。
それに、私は「オバケなんてないさ♪」の歌は小学校で覚えたぞ。給食や掃除の時間に校内放送でかかっていて覚えた。2歳児にあの歌は早すぎるぞ。全く。。。