Beanの日記

徒然日記

撮影会

思えば4月に保育園に通い始めたころの赤はずりばい真っ盛りで、はいはいはできなかった。それが今では高速はいはいをマスターし、つかまりだちや伝い歩きをするようになった。一瞬であれば手を離してみるという冒険もしはじめた。もうすぐ1歳だもんね。。。
・・・!!!
のんきなことを言っている場合ではない、ビデオ、ビデオ!!!
ということで、なんだかんだで一生懸命親をやっている私と夫は赤を連れて近所の児童館に行った*1。催し物がない休日の午前中の児童館はすいていた。おかげで赤も誰に遠慮することなく活発に動いてくれて、結構な量のビデオを撮ることができた。親としては大変満足。ついでに体育館のほうにも行って、乗り物にもチャレンジ!赤は動かし方がわからないのか、「きょとん」とした顔をしていた。「こうやって動かすんだよ。」って教えてやったら、真似をしようとした。だけど、なにぶんまだ伝い歩きしかできないレベルなので、そんなに器用に力強く足を動かせるわけもなく途中リタイア。「いいよぉ、ゆっくりで。ゆっくり大きくなろうねぇ。」
こんなことをやっていたら、私も七五三のときに着物を着せられ混んだお寺だか神社だかに連れて行かれ、父親に写真を撮られたことを思い出した。苦痛で、反抗して「変顔」をして嫌がらせをした記憶がある。今にして思えば、親は子供の成長の節目のイベントだし、義務感にかられ記念にと思ってやってくれたことだと思う。しかし、当時の私は嬉しくなかった。いきなり着物着せられてだもんな。。。親がちゃんと説明してくれれば少しは変わったかもしれないけど。
・・・そうだ、今日の撮影も、夫とは話をしたけど、赤には何も話していなかったなぁ。。。これからはちゃんと説明してやることにしようっと。。。まだわからないかもしれないけど、こういうことは習慣の問題だからなぁ、うんうん。

*1:家で撮影できればそれにこしたことないのだが、我が家は洗濯物がほしてあったり、遊び道具がちらかっていたり、ゴミ箱にいっぱいゴミがつまっていたりと生活感がありすぎなので、「今日は撮るぞ!」というときは児童館を利用している。