Beanの日記

徒然日記

初めての託児所

先日、私の復職面談の間、赤を近所の託児所に預けた。時間にして4時間ぐらいかな。。。一応、赤にできることはしておいてやろうと思い、数日前に託児所に行って、赤を預かってもらう予定の部屋で30分ほど遊んだりした。親の自己満足に過ぎないことは重々承知だ。そして、当日、書類に必要事項を書いている間、保育師が赤を抱っこしてくれていたので、私はどさくさにまぎれてそのままドロンした。
復職面談が終わって託児所に行き、赤の様子を聞くと、一人置いていかれたことを悟った赤は、ずいぶんと長い間大泣きしていたらしい。その後、昼寝をしたと思ったら20分ほどでまた泣き出し(おなかがすいて目が覚めたと思われる)、保育師が粉ミルクをやったら泣きやんだとのことだ。そして、ちょうど落ち着たところへ私が帰ってきたらしい。
「赤、待たせたのぉ・・・」と、私は足早に赤のいる部屋へ向かった。赤は、夫が「ただいま」といって帰ってくるのを満面の笑顔で迎え入れるので、私はそれ以上に歓迎してもらえるはずだ。ところが、だ。
私:「赤、帰ってきたよ」と、赤に声をかける。
赤:ムスッ!として、じぃっと私の顔を見ている。
私:「えっ?!もしかして、私のこと覚えていないの?忘れたの?」思ってもいない展開にたじろいぎ、声にまで出してしまう。
赤:相変わらずムスッ!として、じぃっと私の顔を見ている。
私:「えぇーーーー!!!」かなりあわてる、ショックのあまりブーイングともとれる悲鳴をあげる。
赤:なおもムスッ!として、じぃっと私の顔を見ている。
私:「・・・・・」
私:気を取り直して、「おうちに帰ろうね。」と声をかけ、抱っこ紐を装着し、託児所のスタッフに礼をいい、早々に退散。
帰り道も、赤はずぅっとむすっとしていた。次の日も、愛想が悪く、赤の機嫌がなおったのはその次の日。
なんなんだよぉ、まったくぅ。まぁ、赤には、大人の事情はわからないか。。。
でも、4月が思いやられる。