Beanの日記

徒然日記

赤、順調に体重をふやす

私は出産当初、母乳の出が悪かったので、入院期間中にあまり授乳の特訓がうけられなかった。「特訓?」と思う人がいるかもしれないが、私のお世話になった病院は体育会系だったので*1、特訓とか訓練という言い方がマッチする。また、母乳育児を推奨しているので、ミルクは、母乳が足らないと判断した場合に、必要最低限の量しかくれない。そんなこんなで、私の赤はどんどん体重が減り、退院できるか否かのせとぎわだった*2
といいつつも、それ以外には問題がなさそうということなんだろうか、病院側としても、赤ちゃんの発育も気になるし、やはり予定通り退院してほしいらしく、終りのほうには糖湯や粉ミルクを出してくれた。それでなんとか、退院当日、前日よりも体重が増えましたということでめでたく退院になった。
退院にあたって、病院スタッフの方から、「とても心配しています。退院後、1週間ぐらいしたら、母乳相談室の健診を受けてください。」と健診を勧められた。私は、「もう1週間、入院してもいいんだけど、、、」と内心思いつつ、予定通り退院し、1週間したあたりで病院の母乳相談室で健診をうけた。
母乳相談室で健診してくれた助産師からは次のように言われた。
「昼は母乳で頑張って、夜は粉ミルクにしましょう。黄疸がまだ消えないのが少し気になります、少し気にして様子をみてください。それから、行政サービスで助産師を派遣してくれると思うので、1ヶ月健診までの間にきてもらってください、問題があれば指摘してくれると思うので安心でしょう。」
そのアドバイスに従って申し込んだ助産師さんが昨日やってきて、赤のあれこれを健診してくれた。結果は順調。体重もガンガンふえており、唯一与えている粉ミルク、風呂上がりの1杯も、「いらないと思う(母乳にしてよいという意味だと解釈した)。」とのこと。また、「黄疸は母乳性黄疸だと思う。」といわれ、よかった、よかった。
母子手帳の健診欄記載時に、助産師さんが、「粉ミルクは風呂上がりの1杯だけだし、それも母乳でいけそうだし、母乳onlyなんだけどなぁ。」といいつつ、混合に○をつけていた。
来週の月曜日に、産院で赤の1ヶ月健診があるけど、安心、安心。

*1:私も入院するまで知らなかった。

*2:赤ちゃんは生まれて間もなく体重が減少するが、その後、ミルクを飲みだすと増えてくる。私がお世話になった病院では、退院するまでに、体重増加のきざしがないと退院できないらしい。