10年程前から、毎年夏になると腕に小さなブツブツができてかゆい。毎年ひどくなるので、ここ3年ほどは夏真っ盛りのころに暇をみつけて一度は皮膚科に行っている。しかし、まぁ、医者もいい加減ですね・・・。言われることが毎年違う・・・。
①2年前
[場所]:家の近所のW皮膚科
[観察]:土曜日の午前中にいったこともあり、待合室は無茶苦茶混んでいたい。
[診察]:唯一、アレルギー検査をやった病院。検査をやってもらったので結果を聞きに行く必要があり、唯一、2度通院した。
[診断結果]:その病院でできるアレルギー検査は全部やってくれたが、異常なし。
診断結果は「いわゆる夏に弱いタイプ」だそうだ(←医者の言葉をそのまま書いています)。
[薬]:強度2郡のステロイド剤、医者より薬についての説明や使い方の指導など一切なし。
[その他]:調剤薬局で、この薬の使い方を聞いたかと質問された。
患部をみた薬剤師(?)から、「薬はできるだけ使用しないように」ということを遠まわしに言われた。
[所感]:夏に弱いことは自分でもわかっている。ブツブツがでないための予防策を教えてくれ!
それから、調剤薬局の薬剤師(?)は、明らかにこの薬の処方箋に不信感をもっていたぞぉ!
強度2郡のステロイド剤を説明もなく、気安く処方するなぁ!
②1年前
[場所]:会社に近いと思ったが、地図を読み違えており実は遠かったS皮膚科形成外科
[観察]:平日の18:00ごろにいったが、私以外の患者は誰もみかけなかった。
[診察]:チラッと見ただけ。
[診察結果]:「紫外線のせいでしょう、日焼け止めクリームをぬるように」
「では、どうして顔はできないのか、長袖を着用していてもできるのは何故か」と聞いたら、
「顔はファンデーションぬったりしているでしょ、長袖の件はどうしてでしょうねぇ・・・」と逆に質問された。
「私は顔にファンデーションも日焼け止めクリームも塗っていないんだけど・・・。患者の顔をしっかりみろぉ!」と思ったが、ぐっとこらえた。
診察の場で、このクリームを処方するから塗り方を教えておくといわれ、その場でも塗られた。
[薬]:クラリチン錠と強度3郡のステロイド剤。
[その他]:診察を終えた後、受付でアンケート用紙をわたされた。アンケートは普通診察前に実施する内容のもので、薬のアレルギーや妊娠の有無の確認だった。
[所感]:信頼ゼロ。
③今年
[場所]:家の近所のB皮膚科、電話予約制。
[観察]:特になし。
[診察]:何をどうみてどう判断したのか不明。
[診断結果]:そのときは医者が何をいっているのかよくわからなかったが、今から思うに、
「現状では私にはこれがなんだかわかりません。ご自分でももっと症状を観察してください。そして原因をつきとめていきましょう」といいたかったようだ。
「ストレス性の可能性もある」といっていた。
[薬]:強度4郡のステロイド剤。
[その他]:医者が白衣をきていなかった。受付にいた人は白衣を着ていた。
[所感]:今までで一番症状がひどいのに、一番軽いステロイド剤を処方された。今まで行った病院への不信感がつのる。
ここの病院がいいとは思わないが、少なくとも今まで行った中では一番まともなような気がする。
でも、来年、またこの病院にくることはないと思う。