2005-07-30 家族狩り 天童荒太 読書 総論 単行本5冊と非常に大作であったが、読みつかれることもなく最後まで楽しく読めた。作品の背景に不登校、未成年者の犯罪、虐待、鬱病、非行、いじめ、家族不和、不倫などがあるが、こういったテーマが苦手な人でも、小説として楽しめると思う(私もこういうテーマは苦手だが、最後まで楽しく読めたので(^^;)。