しばらくこの季節の洋服を買っていなかったので、着れる洋服が少ない。別にサイズが変わったという意味ではない。やはり、年齢に似合った服装というのがあるわけで、5年前に買った洋服が似合わなくなってきたという意味である。「似合っていた洋服が似合わなくなる」というのはどういう感じかというと、コスプレで制服を着ているモデルさんに感じる違和感に似ている。洋服を着ている本人としても着ていて恥ずかしいので、自分に似合った洋服がほしいと切に思う。
勿論、以前は似合わなかったのに似合うようになってきた物もある。色でいうと、黒、ピンク。型でいうとスーツ、ワンピース、襟のない服(セータやTシャツ)。あとは貴金属類もしっくりくるようになってきた。
そう、それから、何故だかわからないが、学生の時に着ていた洋服が今の私にぴったり合う。「なんでだろう？」*1考えても意味がないことなので考えないことにしている。学生時代の洋服は、就職した後は殆ど着用せずにクローゼットにしまいこんである。会社に着て行く洋服と違うような気がしたからだ。そのため、学生時代ははるか昔ではあるにもかかわらず、クローゼットにしまってある洋服はなんとか使用に耐えうる。頑張れ、古着達！とはいっても、残っている洋服は少ないし、くたびれかかっているのでので、やはり早急に買い求めなくてはならない。
ということで、この間うちから、休みの日にデパートに行っては洋服売り場をうろうろしている。しかし、なかなか手ごろな値段でピンとくるものがない。女30歳代に似合う会社勤め用の洋服を手ごろな値段で売って！
*1:そいうや、「なんでだろう〜♪」の二人、どうしているんだろう？最近見かけない。二人とも歌もお芝居もそこそこ上手いし、真面目そうな感じで好きだったんだけどなぁ。
