Beanの日記

徒然日記

会社というところ

が勤めている会社は、比較的名前が知れた会社である。しかし、経営状態は悪い。期が変わる10月1日には大きな人事異動もあった。人事発表を流し読むと、会社がなにをやろうとしているか、漠然とだがわかる。私の推理は間違っているかもしれない。しかし、とにかく、社員を不安にさせるだけの内容である。

理職の動きをみていると、予算削減のレポートがでているようだ。プロジェクト予算の削減は本業の活動を小さくする。できれば、一番最後に手をつける部分だと思う。しかし、会社は真っ先に本業の予算から手をつける。私見だが、経費や手当ての見直し、自己申請であがってくる立替精算の用途と金額のチェックなどを厳しくしたほうが実質的だと思う。多分、会社側は、

「経費の見直しなんていう作業は地味だし効果も予測値でしかありえない。そんなことをやるよりは、本業のプロジェクト予算を削減したほうが出費を確実に減らすことが出来る」

と考えているのだと思う。

「出費と投資は違うのよぉ!会社が潰れると困るんだから、目先のことにとらわれずにちゃんとやってよぉ!」

と思う。
先のことといえば、管理職に一言。やっつけで仕事をするのやめてほしい。つけは部下にまわってくるんだから。
社のことを愚痴りだすときりがない。BLOGで愚痴っても何かが改善されるわけではない。所詮、独り言である。しかし、たまにはこういう愚痴をどこかで整理しないと、何が自分の本音で、何が建前なのかということがわからなくなってしまう。私の職場は、本音と建前が複雑にからみあってぐるぐるとうずをまいている。渦に巻き込まれないのがせめてもの抵抗だ。