Beanの日記

徒然日記

イミグラン錠 〜「偏頭痛」と「その薬の副作用」、どちらをとるか?!〜

昼過ぎから、少し偏頭痛気味だった。しかし、これくらいのことはよくあること、特に気に留めずに家でのんびり過ごしていた。すると、痛さがだんだんひどくなってきて、夕方には起き上がれないぐらいになってしまった。
ついに我慢できなくなって、「イミグラン錠」というあやしい薬に手をだした。これは、1年ほど前にひどい発作が起きたときに近所の大学病院で処方してもらった薬だ。
イミグラン錠は海外では使われいてるらしいが、日本ではまだあまり使われていない薬で、実験データも少なく値段も無茶苦茶高い。そのくせ、副作用も強い。私は、アレルギーとか副作用とかといったものに縁がない人間なのだが、その私でも、はっきりと薬の副作用を感じてしまう代物だ。
偏頭痛がひどくなって吐いた後に薬を飲んだのだが、しばらくたってまた吐いた。偏頭痛もちっともおさまらない。それどころか、呼吸が不自然になってきて、寒気はするし、なんだかふわふわしてじっとしていられないし、、、、
「これなんかおかしいそぉ・・・」と思い、お薬110番で薬を調べてみた。すると、副作用の項目に、今まさに自分の身におきていることと同じことがこれでもかというぐらいに羅列してある。
「フワフワ感、眠気、倦怠感、圧迫感、肩こり、体の痛み、吐き気、吐く、、、あぁうぅー・・・・(−−;」
「偏頭痛と薬の副作用、あなたはどちらを取りますか?」
っていう究極の選択をせまられているようだ。
正直言って、薬の副作用で落ち着きがなくなり上の空でそわそわしているよりも、頭抱えて苦しんでいるほうが周りの人の同情もかうし、本人も恥ずかしくないような気がする。これでも薬か!というかんじだ。