私が実家で静養中の5月3日〜7日、海の向こうのシアトルでは、MSがエンジニア向けカンファレンスWinHEC(Windows Hardware Engineering Conference)を開催したらしい。そして、その中で、WHC(Windows Home Concept)なるものを発表したらしい。
発表内容は、デジタルホームにおけるAV機能を備えたPCのビジョン*1。
ほよよん。。。
同じようなゴロの横文字がいっぱい並ぶと、頭がパンクしそうだ。
しかし、まぁ、家中、MS商品だらけになってしまうぞぉ・・・
「ホームサーバに対応するOSを、MSが出す」という理解でいいのかな。なんでも、現在同様のことを実現する商品開発が2本走っているので*3、それをちゃんと統合するとある。どこぞの会社とはえらい違いだ。
他のサイトも調べてみたが、世の中にお目にえするのは2004年の年末商戦あたりらしい。
日本では、LinuxベースのDVD/HDDレコーダを家電メーカがだしていて、それがホームサーバになっていく動きがあるが、まだまだである。
そこへ、MSが、「俺につなげやぁ!ちゃんと面倒みたるでぇ・・・」みたいな商品をだしてくるというわけだ。
日本は家電王国で、PCへの拒絶感が強いので、MSの商品がヒットするかどうかはわからない。しかし、だからこそ、MSに負けてほしくないと思う。