2026-01-01から1年間の記事一覧
「海の変な生き物が教えてくれたこと」 海の変な生き物が教えてくれたこと (光文社新書) 作者:清水 浩史 光文社 Amazon 学者が素人向けに書いた本を読むのが好きだ。対象に愛を感じられて、それが心地よい。本書もそういうものかと思いきや、ちょっと違う。…
「人生を面白くする本物の教養」 人生を面白くする 本物の教養 (幻冬舎新書) 作者:出口治明 幻冬舎 Amazon 2015年に出版された本だが、内容に古さは感じない。「知識を活かす」ことの面白さが書かれている。 AIにはできないことに言及する記事や作品をよく見…
「父と息子のスキンケア」 父と息子のスキンケア (ハヤカワ新書) 作者:高殿 円 早川書房 Amazon 旧友と話をしているような感覚を覚えたので筆者の経歴をみたら、同世代・同郷だった。 私も自分に構わないほうだ。外出先で鏡であれこれチェックしている人をみ…
「強欲な羊」 強欲な羊 (創元推理文庫) 作者:美輪 和音 東京創元社 Amazon 私が借りたのは2012年出版で、表紙の絵柄が違う。私は2012年版のほうが好き。 5話入っていて、最初の4話は女性あるあるの心情や人間関係にホラーがからむ。最後の話で先の4話がつな…
「アドラーに学ぶⅡ」 アドラーに学ぶ〈新装版〉: 愛と結婚の諸相 (II) 作者:岸見 一郎 アルテ Amazon 学生時代、TVで富田隆 先生の心理学コーナーが好きだった。それで、フロイトやユングの本などを読みかじったことがあるけれど、難度があがってきて頭が拒…
「こんなことで、死にたくなかった」 こんなことで、死にたくなかった 法医学者だけが知っている高齢者の「意外な死因」 (三笠書房 電子書籍) 作者:高木 徹也 三笠書房 Amazon 隙間時間に一読の価値はあった。 【メモ】 ・熱いお茶は危険 誤嚥性肺炎の原因に…
「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」 四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて 作者:村上 春樹 新潮社 Amazon 表題の作品と「鏡」を収録。共に村上春樹の初期作品。 どちらも読んだことがあると思…
「ルポ超高級老人ホーム」 ルポ 超高級老人ホーム 作者:甚野 博則 ダイヤモンド社 Amazon ルポと書いてあるので期待したが、内容はあまり深くない。利用者の尊厳やプライバシーを考えると施設側が多くを語れない事情もあるだろう。 想像がつく話が多いが、現…
「憧憬カトマンズ」 憧憬☆カトマンズ 作者:宮木 あや子 日本経済新聞出版 Amazon 面白かった。 私は、後藤ちゃんや内藤ちゃんのような人が好き。親友にはなれないけど(多分、彼女たちが私を認めてくれない)、友達でいたい人達。 大人になると、似たような…
「ダメなあいつを、なんとかしたい!」 ダメなあいつを、なんとかしたい! 作者:心屋仁之助 廣済堂出版 Amazon 表紙が何とも言えず可愛くて見入ってしまった。 帯に「恋愛」という言葉があるが、育児をはじめ、人付き合い全般に通じる話。 心屋さんのネットの…
「世界でいちばん素敵な鳥の教室」 世界でいちばん素敵な鳥の教室 作者:晋平, 森山 三才ブックス Amazon このシリーズは、本当に写真が美しい。今回は、鮮やかな羽の色にぐっときた。 恐竜の生き残りと言われている鳥。恐竜のイラストを見ていると、緑や茶色…
「法廷占拠」 法廷占拠 爆弾2 作者:呉勝浩 講談社 Amazon サブタイトルにあるように、『爆弾』の続編。『爆弾』の感想はこちら。 今回の主人公は柴咲奏多という若者で、タゴサクは脇役です。 柴咲奏多は初登場の人ですが、彼の話を聞いて社会問題として考え…
「パーティーが終わって、中年が始まる」 パーティーが終わって、中年が始まる (幻冬舎単行本) 作者:pha 幻冬舎 Amazon 部分的に、自分が書いたんじゃないかと思う部分があって笑った。 【メモ】 若者が尖がったファッションをしたり、マニアックな趣味にか…
胸肉を使って、仕上げにごま油を回しかけた。 美味しかった。 RINATY(りなてぃ) 鍋の素要らず♡『鶏とキャベツの旨塩にんにく鍋』 鍋の素要らず!おうちにある調味料で手軽に作れる旨塩にんにく鍋♪ 優しいスープに、旨塩にんにくの味付けと、アクセントの黒…
「なんで人は青を作ったの?」 なんで人は青を作ったの?―青色の歴史を探る旅 (13歳からの考古学) 作者:谷口 陽子,髙橋 香里 新泉社 Amazon 思いがけず良い作品だった。実験が続くので退屈する部分もあったが、研究者の世界に触れられたのが良かった。テーマ…
「ダニが刺したら穴2つは本当か?」 ダニが刺したら穴2つは本当か? 作者:島野智之 風濤社 Amazon ダニは、生命力が強くどこででも生きていける感じがするが、意外や意外、そうではないらしい。例えば、トキにくっついていた種のダニは、トキが絶滅したときに…
「「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?」 「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか? 認知科学が教えるコミュニケーションの本質と解決策 作者:今井むつみ 日経BP Amazon ビジネス書のようなタイトルだけど、認知科学の本。 こうしたら伝…
「消えない月」 消えない月 (角川文庫) 作者:畑野 智美 KADOKAWA Amazon 人情味あるほんわかとした書き出しから一転、衝撃的なラストだった。 ストーカーがどういうものか、わかる作品だと思う。 ストーカーもそうだが、ハラスメントやいじめがあると、「被…
「科学的根拠に基づく最高の勉強法」 科学的根拠に基づく最高の勉強法 作者:安川 康介 KADOKAWA Amazon 知っていることが多いが、改めて触れることができて良かった。 今回、響いたのは、高校生の時のアカデミック・セルフコンセプトが大事、睡眠は大事とい…
「大学1年生の歩き方」 大学1年生の歩き方 先輩たちが教える転ばぬ先の12のステップ 作者:トミヤマ ユキコ,清田 隆之 左右社 Amazon 大学生活を思い出した。子供以上、大人未満の動物園。懐かしいな。 残念ながら、私は偏っていてあまり謳歌できなかったけど…
「勝間式ロジカル不老長寿」 健康もマネーも人生100年シフト! 勝間式ロジカル不老長寿 作者:勝間和代 宝島社 Amazon 年齢が近いこともあって、勝間さんの老いの捉え方に共感できる。 【メモ】 ■70-80歳を超えたときに、対峙しなければいけない3つのリスク …
「花束は毒」 花束は毒 (文春文庫) 作者:織守 きょうや 文藝春秋 Amazon ストーカー物。「誰が何のために」の真相はひねりがあった。強すぎる愛情・承認欲求・自己中さ。程度の差こそあれ誰もが持っている感情だと思うと怖い。ラストは、「木瀬は真壁に真実…
「さらば!店長がバカすぎて」 さらば! 店長がバカすぎて (角川春樹事務所) 作者:早見和真 角川春樹事務所 Amazon シリーズ3作目の最終話。最後まで楽しく読んだ。 谷原京子さんの結婚まで描かれるなんて思わなかった。
『人生の壁』 人生の壁(新潮新書) (「壁」シリーズ) 作者:養老孟司 新潮社 Amazon 人生の先輩の話はしみた。 【メモ】 ・他人とつきあうけれども、過剰に気にしない 承認欲求が問題になるのは、都市で暮らす人が多いことも関係しているのでしょう。人口…
「すべてがFになる」 すべてがFになる THE PERFECT INSIDER S&Mシリーズ (講談社文庫) 作者:森博嗣 講談社 Amazon 孤島のハイテク研究所を舞台におきた殺人事件の話。約30年前(1990年代半)の作品だが、全く陳腐化していない。むしろ、時代が追いついて…
「令嬢のマナーと教養図鑑」 令嬢のマナーと教養図鑑 英国令嬢のすてきな暮らしかた50Topics Gakken Amazon 紅茶、特にアフタヌーンティーにまつわる話がメイン。 【メモ】 ・キュウリが英国貴族のステータス? アフタヌーンティーで欠かせないメニューとな…
「学校では教えてくれないシェイクスピア」 学校では教えてくれないシェイクスピア 作者:北村紗衣 朝日出版社 Amazon シェイクスピアを研究する筆者が、麻布と武蔵の高校生(*)に講義をしたときの様子を文字起こししたもの。アクティブラーニングを取り入れ、…
「世界でいちばん素敵な夜空の教室」 世界でいちばん素敵な夜空の教室 三才ブックス Amazon 「世界でいちばん素敵な教室」シリーズ。 天文学的数字を見ていると、現実味がなくてなんだかよくわからなくなりますね。 ニュージーランドのテカポ(世界初の星空…
「白ゆき姫殺人事件」 白ゆき姫殺人事件 (集英社文庫) 作者:湊かなえ 集英社 Amazon 殺人事件が起きてしまったという以外は、The 現実 そして The 日常。 だからというか、ストーリー自身は面白くないが、登場人物の中に自分に似た人を見つけた人は多いので…
「50-60」 59-60 奥田民生の 仕事/友達/遊びと金/健康/メンタル 作者:奥田 民生 ダイヤモンド社 Amazon 緩い、緩い、民生 節。 頭の中で「近ご~ろ~私た~ちは~、いい感じ~♪」がくるくる回る。 アフリカの諺「早く行きたければ1人で行け、遠くへ行きたけ…