現代とは違う、江戸時代のゆっくりとした時間の流れを感じる作品。 主人公の一太郎が殺人事件を目撃し、一太郎自身も襲われそうになるところから話がはじまる。その後、2/3か3/4ぐらいまではメリハリなくだらだらと話が続き、いい加減にあくびが出そうになっ…

本屋でお勧め本としてごっそりおいてあったので衝動買いした本。 解説によると、「しゃばけ」とは、娑婆気と書き、俗世間における、名誉・利得などのさまざまな欲望にとらわれる心のことだそうです。この年齢になっても、知らない言葉がいっぱいありますねぇ…